愛ペットが亡くなってしまったら

まずは落ち着いて・・

慌てず落ち着いて

家族の一員として家族同様に過ごしてきた愛ペットを各自治体に依頼すると、ごみとして扱われ処理されてしまいます
愛情をかけてきた分、人間と同じようにきちんと供養してあげたいと思うのは当然です。

ペットが愛おしいあまり、その死をきちんと受け止めることが出来ず、うつ症状や睡眠障害などのペットロス症候群と呼ばれる症状に苦しむ飼い主様がいらっしゃいます。

きちんとした供養をすることは、ペット達のためだけではなく、飼い主様の気持ちの切り替えをする為にも大事なことだと思います。
ペットが亡くなりましたら、あわてずに落ち着いて、まず、当霊園へお電話下さい。専門スタッフが、ご遺体安置方法や火葬、ご葬儀について詳しくご説明いたします。   ホットライン→ 0986-58-5553

愛ペットの供養

愛ペットを供養する意味

「たかがペットなのに・・・。」
飼い主様の中には周囲からこのような言葉を聞かれ、傷つかれた方もいらっしゃるかもしれません。本当に「たかがペットなのに」なのでしょうか?
飼い主様にとってはペットは家族の一員であり、人生の伴侶でもあり、可愛いわが子です。
その大切なペットをきちんと供養したいと思うのは当然の事です。また、葬儀には残されたものの悲しみを癒してくれます。
亡くなったペットも私たち人間と同じ生命を持ち、この世の中に生き続けてきたのです。
ペットを失った悲しみを引きずってペットロス症候群に陥らないためにも、きちんとした供養してあげることが、ペットにとっても飼い主様にとっても大切なのです。

火葬前のご遺体安置(お通夜)

火葬までの安置方法

■ペットをバスタオルなどの上に寝かせ、タオルや毛布をかけ、涼しい場所に安置します。生前に愛用していたマットやゲージなどがあれば、そこに安置しても良いでしょう。
夏場や気温の高い時は、冷房をかけたり、ドライアイス等の保冷剤をタオルや新聞紙にくるんで、体の下(特に頭部、腹部)に置き、冷してください。


■時間の経過とともに、死後硬直が始まります。その前に目や口を閉じてあげて下さい。口や鼻、お尻に汚物が出ることがありますので、脱脂綿等で穴等をふさぐことをお勧めいたします。

■ペットが生前愛用していた器に、好物の食べ物とお水を入れて、ご遺体の脇にお供えものをしましょう。お花や写真、愛用していたおもちゃなどもあれば、一緒に飾ってあげると良いです。火葬の直前までが、ペットと家族が過ごせる最後の時間です。愛情をたっぷり注いであげて下さい。
お線香をたいてあげても良いでしょう。

火葬後のご遺骨安置

火葬後のお骨安置

生命は永遠だと言われております。
自然の法則にしたがって、土に返すのが一番です。
しかし大切なペットのお骨をずっと手元に残しておきたいという飼い主様の気持ちもわかります。
お骨を手元に置いておくことで、飼い主様の気持ちが報われるのであればいいのですが、お骨を見ていつまでも悲しみにくれるようであれば、四十九日や飼い主様ご自身で決めた期限で区切りをつけて、納骨、埋葬をされた方がペット達にとっても、飼い主様にとってもいいことだと思います。
飼い主様がいつまでも悲しみ嘆いていますと、亡くなったペットも静かに眠ることもできないことでしょう。
いつかは心の区切りをつけて立ち直らなければ、ペット達も安らかに眠ることができません。完全に手元からいなくなってしまうのは寂しいということであれば、一部だけ分骨をして手元に残すのも良いでしょう。

少しでも手元にお骨を残し供養をされたいのでしたら、当霊園でも分骨用のお守りカプセル等がございますのでご相談くださいませ。